こだまスイカ目ぞろえ会

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は5日、筑西市上星谷のJA北つくば協和野菜集出荷所でこだまスイカ目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら83人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。3月1日から出荷が始まった今年度は、天候にも恵まれ順調に生育。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は十分で良質なこだまスイカに仕上がっています。現在は、日量約3000㌜(1㌜8㌔)と順調な出荷が続いています。

 また、JA北つくば協和直売所やファーマーズマーケット「きらいち」では、新鮮なこだまスイカを購入することができ、毎年、県内外からこだまスイカを求めて多くの客が足を運びます。

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2023年4月号Vol.362

・特集:令和5年度新入職員のご紹介
・ニュース&トピック
・相続相談サポート
・くらし女性部
・私の味自慢
・みんなのひろば
・令和5年度 定期人事異動
・筑志会
・季節を詠む
・おたより
・年金友の会会員の集いのお知らせ
・インフォーメーションボックス

ステップ4月号はこちらからご覧いただけます。

結城レタス銘柄産地を更新

 

 令和4年度第2回青果物銘柄産地指定証交付式が23日、筑西市二木成の筑西合同庁舎で開かれました。同式では、結城市のJA北つくば結城園芸部会レタス部が生産するレタスが県の銘柄産地指定を更新。同部の小川栄部長やJAの古澤諭組合長、結城市の小林栄市長が出席し、茨城県県西農林事務所の石寺真所長から指定証を受け取りました。

 古澤組合長は「今後も、品質の向上・安定出荷に取り組み、生産者全員が同じ気持ちで、産地の発展を目指してほしい」と話し、小川部長は「結城市では、レタスを作り始めて約半世紀になり、熟練された技術を持つ生産者が多くいます。今後も生産者一丸となって良品生産に努めていく」と抱負を語っていました。

 結城市は県内有数のレタス産地で1997年に銘柄産地指定を受け、同部は生産者114人が184㌶を栽培しています。2008年から農業生産工程管理(GAP)に取り組み、結果のフィードバックにより毎年チャックリストの見直しを図っています。機械化一貫体系の導入や外国人研修生制度を活用し、産地の維持・拡大を進め、秋作では、全面マルチで栽培し、降雨リスクの軽減と作業分散化を図ります。2021年の出荷数量は6029㌧、販売金額は6億7700万円の実績をあげています。

 県は1982年から青果物銘柄産地指定制度を創設し、現在は花きを含め60産地が指定され、3年ごとに更新のための評価を受けています。

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子育て支援“はだしっ子”4月行事予定

~「親子であそぶ、ママ友づくり、子供の友達づくり」~

“はだしっ子”はJA北つくば管内(筑西市・結城市・桜川市)に在住の0歳~6歳までの児童と保護者を対象にご利用いただけます。

 

~はだしっ子だより~

4月から先生たちの息子も中学生になるので、新しい春にわくわくしています。
今年度も楽しい企画をたくさん準備して、はだしっ子に来てくれる皆さんと思い出を
いっぱい作っていきたいと思います。先生たちと一緒に楽しみましょう♪

4月のカレンダーはこちらからご覧いただけます♪

☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

【お問合わせ・お申込み】
JA北つくば企画開発課 TEL 0296-25-6600
子育て支援センター 住所 桜川市加茂部1627
TEL 0296-70-8501
施設名 所在地 TEL 詳細
子育て支援センター 〒309-1452
茨城県桜川市加茂部1627
0296-70-8501 詳細

所得向上・活気ある産地目指し普通作部会を設立

 JA北つくば岩瀬普通作部会は14日、桜川市岩瀬のJA北つくば岩瀬支店で、同部会の設立総会を開きました。同部会員やJAの古澤諭組合長、行政、いばらき広域農業共済組合、JA職員ら35人が参加。同部会の設立にあたり3議案を提案審議し、規約や役員の承認、令和5年度の活動計画について原案通り可決しました。

 同部会は、農業経営の改善を図るため、関係機関の指導・協力により、良質な普通作物を生産し、部会員の所得向上を目指すことを目的に設立しました。同市の岩瀬地区は、普通作が盛んな地域。近年農業を取り巻く環境は厳しい状況にあり、農業経営に対する制度等も年々様変わりしています。諸問題を解決するために、準備委員会を立ち上げ、規約や部会員の加入などについて協議してきました。

JAの古澤諭組合長は「部会員同士スクラムを組んで、儲かる農業にチャレンジし、素晴らしい部会にしていってほしい。われわれJAもバックアップしていく」とあいさつしました。

 同部会は、生産者26人が約1300㌶で米や麦、大豆、ソバを栽培する。今後は、部会員間の情報交換や栽培講習会などを行い、栽培技術の向上と農業経営の改善を図り、所得向上と活気ある産地の維持・構築を目指します。

 総会で同部会の部会長に任命された堀田弘さんは「部会員とともに連携を図りながら、産地の維持・発展に努めていく。今後とも関係機関の支援をお願いしたい」と話していました。

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イチゴ後半戦に向け規格確認

 JA北つくばいちご部会は14日、筑西市西榎生のJA北つくば営農経済センターで中間検討会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら36人が参加し、出荷の折り返しとなるこの時期に、これまでの販売状況や実績を振り返り、出荷規格や選別基準を再確認しました。

 出荷は、昨年11月上旬から始まり、2番果のピークを迎える1月下旬から2月上旬は、低温の影響を受け、出荷量は例年よりも若干が減ったが、単価は高く推移し販売状況は良好。気温の上昇に伴い、順調な出荷を見込みます。

 同部会の間々田則夫部会長は「気温も高くなり、イチゴの色付きも早くなってきている。再度規格を確認し、最後まで良質なイチゴの出荷をお願いしたい」とあいさつしました。

 検討会では、市場4社担当者が販売情勢や産地への要望などを話し、パックの詰め方や出荷規格を生産者らと確認。市場到着時のカラーチャート4番で出荷することや、痛みがあるものは出荷しないことを申し合わせました。

 同部会はエコファーマーの認証を受けた生産者46人が約9.5㌶で「とちおとめ」や県オリジナル品種「いばらキッス」を栽培。天敵を使った減農薬栽培や農業生産工程管理(GAP)に取り組み、高水準での販売に力を入れています。5月下旬までに約143万パック(1パック260㌘)の出荷を見込み、販売金額5億円を目指します。

 同部会では販売促進を図るため、新たな取り組みとして2月中旬からの約2週間、イチゴプレゼントキャンペーンを実施。イチゴのパックにシールを貼り、二次元コード(QRコード)を読み込み、アンケートに答えると、抽選でイチゴがもらえます。消費者からは「これからもおいしいイチゴを届けてほしい」「イチゴ大好き」など、多くの声が寄せられました。

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促成キュウリ出荷最盛

 桜川市大国玉のJA北つくばキュウリ選果場は3月に入り、促成キュウリの出荷最盛期を迎え、生産者は連日収穫作業に追われています。出荷は昨年12月中旬から始まり、3月からは日量約3000㌜(1㌜5㌔)を京浜市場へ向け出荷しています。3月中旬から4月上旬の出荷ピーク時には、日量約4000㌜近くが出荷される見込みです。

 今年度は、低温の影響により2月までの出荷量は例年に比べ若干減ったが、単価は高く販売状況は良好。気温の上昇とともに数量も回復し、順調な出荷を見込んでいます。

 JA北つくばきゅうり選果場部会は、生産者41人が約12・6㌶で促成キュウリを栽培し、選果部・販売対策部の専門部を設け、パート雇用の確保に努めながら安定した生産・販売に取り組みます。

 選果機は、スピードカメラで1秒間に約4本のキュウリの選別が可能。大きさや形、色を選別し、等級ごとにコンベヤーに乗り運ばれ、箱詰めされます。無落差ベルト式で、搬送時の転がりやコンベヤーの落差によって起こるイボ落ちを防ぎ、コンパクトな設計になっていることから、従業員の労働力の軽減や光熱費の削減にもつながっています。

 同部会の池田豊多部会長は「前半は思うように出荷数量が伸びなかったが、これからも肥培管理を徹底し、6月まで続く出荷の中で、取り返していきたい」と意気込みを語っていました。

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こだまスイカ「紅の誘惑」品質・規格統一

 

 JA北つくばこだま西瓜部会は10日、筑西市上星谷のJA協和野菜集出荷所で令和5年産こだまスイカの早期出荷者向け目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約70人が参加し、有利販売に向け規格の統一を図りました。今年度は、低温や乾燥の影響で管理に苦労したが、日照量に恵まれ成熟は良好。日中と夜間の寒暖差が大きかったことから糖度は高く、形状・食味ともに十分で、順調な出荷が期待されます。

 同部会の大久保修一部会長は「これまで築き上げてきた信用を失わないよう、今シーズンも厳しい選果選別をお願いしたい。そして、平均単価3000円(1㌜8㌔あたり)を目指していこう」と部会員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会で市場担当者は、市場情勢や販売状況を説明し、「日本一のこだまスイカの産地として、しっかり規格を守り、良質出荷をお願いしたい」と話していました。その後、同部会の小林和成検査委員長から、色むらや傷の割合による等級の境目などを確認し、ガタつきが無いよう箱詰めすることなどを申し合わせました。生産者らは、サンプルのこだまスイカを手に、生産者同士話し合いながら規格の統一を図りました。

 JA管内の筑西市と桜川市は全国でも有数の産地。同部会は両市合わせて143人の生産者が約61㌶で栽培し、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に、「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。今年度は、ここ2年連続で目標の販売金額10億円を突破することができたことから、11億円を目指し、約37万㌜(1㌜8㌔)の出荷量を見込みます。出荷のピークは6月上旬で7月中旬まで出荷が続きます。

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2023年3月号Vol.361

・「ローンセンター」の新設について
・ニュース&トピックス
・相続相談サポート
・この人を訪ねて
・特集1:「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール
・みんなのひろば
・特集2:もりもり元気!ご飯キッズ
・くらし女性部
・私の味自慢
・季節を詠む
・おたより
・インフォメーション
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生産活動の維持発展を目指す/結城園芸部会設立50周年を祝う

 

 

 JA北つくば結城園芸部会は7日、結城市新福寺のJA北つくば結城支店で、同部会の設立50周年記念大会を開きました。生産者やJA、行政、市場関係者ら約100人が参加し、50周年を祝うとともに、過去の主な活動や販売実績などを振り返り、生産活動の維持発展を目指すことを誓いました。

 同部会は、1973年に生産者278人で設立。新規作物の導入や技術革新を図りつつ組織を整備しながら販売額の向上に努め、2017年には最高額となる青果物販売高59億円を超えました。現在は、特産のハクサイやレタス、トウモロコシなど、品目ごとに14の専門部があり、部会員数は244人。2022年度の出荷量は約5万2千㌧で、40億1200万円を売り上げました。

 大会では、生産者1人と指定市場8社、全農いばらきへ感謝状が贈られた他、「野菜経営の安定と担い手の育成を図り、活力ある産地づくりを目指そう」などの3つ大会スローガンを採択しました。

 記念講演では、東京青果株式会社常務取締役の戸塚幹夫氏が、「産地への期待提言について」をテーマに、農業を取り巻く情勢や食品業界の売上高、品質と価格のメカニズムについて説明。戸塚常務は「これからも産地として良い物を作ってほしい」と話し、産地への期待を寄せていました。

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子ども食堂に米「にじのきらめき」を提供

 JA北つくばは6日、筑西市藤ヶ谷でこども食堂を運営するボランティア団体「筑西こども食堂 有りの実」に、JA北つくば管内で栽培された令和4年産米「にじのきらめき」240㌔を贈りました。JAでは地域貢献活動の一環として、同団体と共に、地域住民に食事の楽しさや米の美味しさを伝えようと2017年から米を提供し、JAの広報誌等でも活動を紹介しています。

 同こども食堂は孤食になりがちな家庭に、食とだんらんの時間を楽しんでもらうことを目的に、地元のベーカリーカフェ「スプーンおばさん」の店舗を借りて運営しています。スタッフは地元の主婦35人。毎週月曜日は地域住民に夕食を、毎月第2日曜日にはランチを提供し、毎週25人ほどが利用しています。

 同こども食堂の代表を務める谷貝順子さんは「昨年もいただいたにじのきらめきは、とてもおいしいと利用者からの評判も良い。これからもスタッフ一同おいしい料理を地域の方に提供していきたい」と話し米を受け取りました。

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春レタス有利販売へ規格確認

 

 JA北つくば結城園芸部会レタス部は2日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産春レタス・サニー・カール統一目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら50人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。今年度は、11月中旬頃から定植が始まり、低温や乾燥の影響で生育に若干遅れが見られ、2月中旬からやや小玉傾向で出荷が始まりました。3月中旬頃からは気温の上昇に伴い、玉肥大も進み、品質は良好で例年通りの順調な出荷が期待されます。

 同部の小川栄部長は「生産資材価格が高騰している中、少しでも高く販売していかなければならない。そのためにも、しっかり目をそろえ、良質なレタスを出荷し、有利販売につなげていこう」と部員らに呼び掛けました。

 目ぞろえ会では、JA全農いばらき担当者が、他産地情勢や販売経過を報告。市場3社の担当者は、サンプルのレタスを規格ごとに選別し、形状や大きさを揃えて出荷することや外葉の付け過ぎ、異物の混入に注意することなどを申し合わせました。市場担当者は「シーズン中、若どりを意識して、傷みがないよう選別の徹底をお願いしたい」と強調していました。

 JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定されています。同部は生産者105人が約90㌶で春レタスを栽培。出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量26万㌜を見込み、販売金額5億円を目指します。

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こだまスイカ初出荷/シャリ感、糖度十分

 筑西市のJA北つくば協和野菜集出荷所と明野野菜集出荷所で1日から、こだまスイカの出荷が始まりました。JA管内の同市と桜川市は全国でも有数の産地。今年度は、11月下旬から定植作業が始まり、低温や乾燥の影響で栽培管理に苦労する部分はあったが、日照量に恵まれたことから成熟は良好。生育に好条件とされる日中と夜間の寒暖差があったため、糖度は高く、シャリ感も十分で良質なこだまスイカに仕上がりました。

 出荷されたこだまスイカはJA北つくばこだま西瓜(すいか)部会の水柿和也さんと西村喜一郎さん、飯泉光一さんが収穫したもの。この日は3人合わせて296㌜(1㌜8㌔)を京浜市場に向けて出荷しました。

 同部会は両市合わせて142人の生産者が約61㌶を栽培。冬場に暖房を使わないハウス栽培が主流で、高い糖度と大玉スイカに似たシャリ感が特徴の品種「スウィートキッズ」を中心に出荷します。出荷前には、JA職員らが試割りを行い、糖度や食味、形状など、条件を満たしたスイカだけを「紅(べに)の誘惑」のブランド名で京浜市場を中心に販売します。

今年度は約37万㌜の出荷量を見込み、販売金額11億円を目指します。出荷のピークは6月上旬で7月中旬頃まで出荷が続きます。

 水柿さんは「今年も例年通り、糖度の乗った甘いスイカができた。最後まで、肥培管理を徹底し、良質なこだまスイカを消費者に届けられるよう努力していく」と意気込みを語っていました。

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水戸ホーリーホック戦で農産物をPR

 

 JA北つくば営農経済部園芸課と特販課は2月26日、水戸市小吹町のケーズデンキスタジアム水戸で農産物の販売促進活動を行いました。同JAでは、JA茨城県中央会と共に、サッカーJ2「水戸ホーリーホック」と連携し、JA管内で生産される農産物の販売促進を目的に出店しています。JA北つくば管内(筑西・桜川・結城市)で生産された旬の農産物を用意し、水戸サポーターや他県から応援にくる相手チームのサポーターにPR販売しました。

 同日は、水戸ホーリーホックのホームで開幕戦が行われた。PR販売では、結城市産「秋冬ハクサイ」と出荷が始まったばかりの「春レタス」や最盛期を迎えている筑西・桜川市産の「キュウリ」、筑西市産イチゴ「とちおとめ」と県オリジナル品種「いばらキッス」、糖度が9度以上と高い、筑西市産「スーパーフルーツトマト」などを販売。JA職員らは、サポーターに声を掛け、特徴や美味しさを伝えました。売れ行きは好調で、購入者は農産物を手にスタジアム内へと向かっていました。

 園芸課の田崎友巳課長は「消費者との関わり合いは大切。今後も、こうした活動を通じ、安全・安心な農産物の提供と消費拡大につなげていきたい」と話していました。

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ママといっしょにひな祭り

 

 JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は22日、企画あそび「ママといっしょにおひな様作り」を桜川市加茂部の同センターで開きました。JA管内で子育て中の親子13組30人が参加し、ひな人形を作るなどして楽しみました。同センターには、地域の人が寄付した、ひな人形七段飾りが飾られ、親子らの目を楽しませました。

 親子は、画用紙にクーピーでおひな様の顔を描き、冠や扇などのパーツをのり付けするなど工作に挑戦しました。完成すると、「上手に出来た」と、満面の笑みで自らが作ったひな飾りを掲げていました。次に、ひな飾りのパネル探しゲームが行われ、子どもたちは夢中になってパネルを探した後、そのパネルを使い、「うれしいひなまつり」の歌に合わせて、パネルシアターを楽しんだ他、間違い探しゲームを行いました。

 最後に雛あられが子どもたち全員に配られ、「甘くておいしい」「ママにもあげる」などと話しながら頬張り、ひな祭りを楽しみました。

 同センターは、両親が育児に夢を持ち、安心して生み育てられるように、親子が集い、あそびを通して交流を深め、母親の育児不安の解消と元気な子どもの成長を図ることを目的に運営しています。

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子育て支援“はだしっ子”3月行事予定

~「親子であそぶ、ママ友づくり、子供の友達づくり」~

“はだしっ子”はJA北つくば管内(筑西市・結城市・桜川市)に在住の0歳~6歳までの児童と保護者を対象にご利用いただけます。

 

~はだしっ子だより~

新年度が近づき、入園をするお友だちは新しい生活が始まりますね。1年前にはできなかったことでも、今できていることがたくさんあります。たくましく成長する子どもたちの姿をみて先生達は嬉しいです。親子が楽しい新生活をおくれるように応援しています!

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☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

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TEL 0296-70-8501
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2023年2月号Vol.360

・各種ローンのお知らせ
・ニュース&トピックス
・相続相談サポート
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・特集:「食料安全保障」って何ですか?
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元気に鬼退治 鬼は外!福は内!

 JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は25日、企画あそび「みんなで豆まき 鬼は外!福は内!」を桜川市加茂部の同センターで開きました。JA管内で子育て中の親子10組24人が参加し、日本の風習である節分を子どもたちに伝えようと、工作を行い、子どもたちは元気に鬼退治をして、ひと足早い節分を楽しんいました。

 工作では、厚紙で鬼のとんがり帽子を作った他、模造紙を貼った段ボールにボンドで折り紙を張り付け、段ボールを重ねて大きな赤鬼と青鬼を完成させた後、カラーボールを投げて鬼退治をしました。工作した大きな鬼を退治したところへ、今度は、鬼の姿に扮したJA職員が登場。思わず泣きだす子どももいたが、「鬼は外」「福は内」と元気に声を張り上げ、ボールを投げました。最後には、JA北つくば女性部の役員が協力し、JAオリジナルブランドのコシヒカリ「うつくしき」と県の銘柄豚肉「ローズポーク」、スクランブルエッグ、鮭フレークの3色丼が親子らに振る舞われ、子どもたちは笑顔で頬張っていました。

 参加した母親は「子どもが一生懸命鬼を退治してくれたので、福が来るといいな」と笑顔で話していました。

次回は2月に、「ママといっしょにおひなさま作り」を開く予定です。

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筑西・結城市内の学校給食へ地元野菜を提供

 JA北つくばは1月中旬から下旬にかけて、筑西市と結城市の学校給食へ、筑西市協和地区産のハウスレタスと結城市産の秋冬ハクサイを提供しました。この取り組みは、JAくらしの活動の中で、食農教育の一環として、地場産野菜の知名度向上と地産地消につなげることが目的。給食の時間に食べてもらい、地域や農業のことを知るきっかけとし、地元の農産物に興味を持ってもらおうと企画しました。

19日には、結城市役所で秋冬ハクサイの寄贈式が開かれ、JAの古澤諭組合長や小林栄結城市長が出席。古澤組合長は「児童たちには、地元で取れた新鮮な農産物をぜひ食べてもらいたい。今後も機会があれば進んで提供していく」と話し、秋冬ハクサイを小林市長へ手渡しました。

小林市長は「新鮮な農産物を学校給食に使用して、地産地消を率先して進めていきたい。児童たちの健康管理の上でも、地元の農家さんの力で新鮮な野菜をおいしくいただけることは、教育の面でも有効だと思う」と感謝を述べていました。

野菜の寄贈は、両市内の小・中学校合わせて32校、児童数約1万1300人へ、秋冬ハクサイ56㌜(1㌜13㌔)とハウスレタス25㌜(1㌜8㌔)を、給食センターを通して提供しています。秋冬ハクサイは、JA結城園芸部会秋冬白菜部の生産者が栽培したもので、結城ブランドハクサイ「ゆうきくん」として出荷しています。ハウスレタスは、JA東部レタス部会の生産者が栽培したもので、ハウス栽培により甘くて柔らかく食味が良いのが特徴です。

1月26日には、筑西市役所で同ハクサイとレタスの寄贈式を開きました。

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子育て支援“はだしっ子”2月行事予定

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~はだしっ子だより~

厳しい寒さが続き、乾燥が気になる時期ですね。寒さに負けず、モコモコの上着を着て、温かそうなニット帽をかぶったお友だちが、はだしっ子に来てくれる姿はとてもかわいいです。みんなで風邪や感染症を予防して、元気にはだしっ子で遊びましょう!!

2月のカレンダーはこちらからご覧いただけます♪

☆授乳室完備 (ミルク用お湯も用意してあります)
☆広いスペースに、おもちゃがいっぱい!
☆おひとりでも安心して遊びに来てください。
☆保育士が、遊びのお手伝いをします。
☆保育士の育児相談(育児のストレス・悩み、誰かに聞いてもらいたい事など、どんなことでもOK)
☆子育て中のかたならどなたでもご利用できます。
☆参加費無料!(ただし、企画あそびの内容により参加費をいただく場合があります。)

 

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JA北つくば企画開発課 TEL 0296-25-6600
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女性部災害時に備え炊き出し訓練

 JA北つくば女性部は16日から19日の3日間、JA北つくばの各支店で、災害時に備えた炊き出しの訓練を行いました。同部役員や部員、JA職員ら計63人が参加し、塩おにぎりや豚汁、簡単料理を作りました。この取り組みは、今年で3年目。災害が発生した際に、地域住民らに対し、スムーズに炊き出しが行えるようにすることが目的で、JA管内(筑西・桜川・結城市)8支部ある女性部が各地区に分かれ、計3回の炊き出し訓練を実施しました。

訓練は、ライフライン(電気・ガス・水道等)が止まることを想定し、炊き出し用の料理は約100人分を用意しました。まきを使いかまどで米を炊き、豚汁を作った他、みそと乾燥具材、だしの素を混ぜ合わせラップで包み、お湯を注ぐだけでみそ汁ができる、みそ玉を作りました。また、雑誌「家の光」の別冊付録「災害食レシピ」を活用し、ポリ袋に入れた食材を湯煎する「お湯ポチャレシピ」に挑戦。レシピは同部員らが考案し、イワシのかば焼きと大根の煮物や簡単玉子焼き、オムレツ、むしパンなどを完成させました。できあがった料理は、同部員らやJA職員が試食しました。

同部の利根川秀子会長は「今年で3年目になり、部員間の連携を深めながらスムーズに作業を進めることができた。こうした連携を他の女性部活動でも生かしていきたい」と意気込みを語っていました。

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イチゴ 女性目線で規格統一

 

 JA北つくばいちご部会は16日、同部会の女性部を対象とした目ぞろえ会を筑西市谷部のJA北つくば下館野菜集出荷所で開きました。同部会役員や女性部員、JA、市場担当者ら18人が参加し、出荷規格の統一を図りました。同部会女性部の目ぞろえ会は品質の向上と、出荷に携わる家族や従業員に選果基準や出荷規格の共有を図る目的で開かれています。今年度は、11月4日から出荷が始まり、12月までの出荷量は天候等の影響により前年度よりも若干減りました。1月からは順調な出荷が見込まれ、2番果が出そろい始める1月下旬から2月上旬には出荷のピークを迎え、日量約1万パック(1パック260㌘)が出荷される予定です。

 同部会は、エコファーマーの認証を受けた46人の生産者が約9.4㌶で「とちおとめ」と、県オリジナル品種「いばらキッス」を栽培。生産者が選果選別し運び込んだパック詰めのイチゴをJA職員らが色や形、傷の有無、パックの詰め方などを入念に検査し、品質管理や規格の統一を徹底してます。

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秋冬ハクサイ「ゆうきくん」後半戦に向け規格統一

 

 JA北つくば結城園芸部会秋冬白菜部は11日、結城市大木のJA北つくば西部営農経済センターで、令和4年産秋冬ハクサイ中間目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、行政、市場担当者ら55人が参加し、結城ブランドハクサイ「ゆうきくん」の出荷後半戦に向け規格の統一を図りました。今年度は、10月中旬から出荷が始まり、天候に恵まれたことや生産者の徹底した肥培管理により順調に生育。出荷最盛期は11月中旬から1月下旬頃で、現在は日量約1万5000㌜(1㌜13㌔、15㌔)が出荷され、ピークを迎えています。

同部の濵野公男部長は「秋冬ハクサイの出荷も半分を過ぎた。残りの期間も選別をしっかり行い、良質なハクサイを出荷し、有利販売につなげていこう」と部員らに呼び掛けました。

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2023年1月号Vol.359

・年頭ごあいさつ
・特集1:2023年 今年にかける
・ニュース&トピックス
・相続相談サポート
・JA北つくば地域貢献活動
・みんなのひろば
・くらし女性部
・私の味自慢
・特集2:令和4年度 農業まつり
・筑志会
・季節を詠む
・おたより
・ハウスレタス最盛期に向け基準確認

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