JA北つくば女性部は6日、筑西市上平塚のザ・ヒロサワ・シティ体育館(下館総合体育館)で第2回スポーツ大会「モルック大会」を開きました。大会にはJA管内(筑西・桜川・結城市)の女性が参加、前回の約2倍となる120人が集まり、同部では、健康な体力づくりと部員相互のふれあいの和を広げることを目的に、誰もが楽しめるモルックを去年より行っているます。
大会では、同部の利根川秀子会長が「この日を楽しみに、これだけの人が集まった。お隣の人と話をしながらモルックを楽しんでください。」とあいさつ。JAの川津修組合長は「モルックの木のぬくもりを感じながら、チームで優勝を目指し楽しんでいただきたい。」と話しました。
モルックは、フィンランド発祥のスポーツで、約3㍍離れた位置からモルック(木の棒)を投げ、倒したスキットル(木のピン)の本数や書かれた数字により得点を50点にする早さを競うゲーム。大会は、3人1組の40チームが10コートに分かれ、3回戦の合計得点で競いあい、参加者はスキットルが倒れるとチームメンバーと喜び合ったが、50点に近づくにつれて表情も真剣に。チームで作戦を練りながら優勝を目指した。