JA北つくばは、地域貢献活動の一環として、一般社団法人茨城サドベリースクールの運営する「子どもの居場所コンテ」に、屋外遊具の大型トランポリンや鉄棒などを寄贈しました。2日、筑西市西方で開かれた開所式にはJA北つくばの古澤諭組合長が出席しました。
茨城県筑西市には200人を超える不登校の児童生徒たちがいます。「子どもの居場所コンテ」は、何らかの理由で学校に行かない子どもたちに、安心して学ぶことのできる「子ども第三の居場所」として開校しました。
同団体が掲げる事業内容には「生き抜く力」を育むために適切な運動機会の提供などがあります。JA北つくばは、その教育理念・方針に賛同し、子ども達の健康増進を図るため、遊具を寄贈した。古澤組合長は、「子どもたちには、遊具を使って健やかに成長してほしい」と話しました。