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麦初検査

 JA北つくばは13日、筑西市西榎生のJA北つくば大田低温倉庫で令和6年産麦の程度統一及び農産物検査員・販売担当者研修会を開きました。農産物検査員17人が参加し、全農茨城、茨城県県西農林事務所の担当者とともに、管内で収穫された大麦「ミカモゴールデン」「カシマムギ」「カシマゴール」と裸麦「キラリモチ」、小麦「さとのそら」「きぬの波」「ゆめかおり」のサンプルを持ち寄り、形質や未熟粒、被害粒の限界基準などを入念に確認しながら品質を見極め、程度の統一を図りました。

 JA全農いばらきの益子善文技術顧問は、サンプルの麦を確認しながら講評し、「本年産は細麦が多いことから、粒選別機でしっかりと調製を行っていただくよう生産者へ指導を行い、検査にあたってほしい」と呼び掛けました。

 検査終了後は、米麦倉庫におけるはい作業についての講習が行われ、集荷された麦の検査事務の流れや保管方法、入出庫対応などを確認し、入庫の際には、赤かび粒についても十分注意するよう呼びかけました。

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