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タマネギ目ぞろえ会

 JA北つくば下館玉葱部会は28日、筑西市谷部のJA北つくば下館野菜集出荷所でタマネギの目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら約20人が参加し、本格的な出荷を前に規格の統一を図りました。

 今年度は、昨年9月中旬から播種作業が始まり、冬場は暖冬の影響があり前倒しで生育が進んだが、3月からは気温の高い日に加えて天候不順の日が続き、病気の発生がみられ、玉の肥大や生育にやや遅れがあった。出荷は5月15日から始まり、順調な出荷を見込みます。

 同部会の百木田隆雄部会長は「今シーズンも無事出荷を開始することができた。今回の目揃え会を通して部会全体での出荷規格の統一を行い、よりよい選果・選別のもと高品質の玉葱を出荷できるようにしたい」と意気込みを話しました。

目ぞろえ会では、JA下館営農経済センターの寺門暁良営農指導員が、産地情勢や品位基準を説明。市場3社の担当者らがサンプルのタマネギを前に、皮の残し方や規格品と規格外品の選別の基準について生産者らと話し合いながら規格を確認しました。

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