JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は22日、企画あそび「サツマイモの苗植えと小麦粉粘土あそび」を、JA北つくばファーマーズマーケット「きらいち」筑西店に隣接する農場で開いた。JA管内で子育て中の親子8組19人が参加しました。
企画あそびでは、はじめに乳幼児にも安全な小麦粉粘土作りに挑戦。参加した親子はボールで小麦粉と塩を混ぜ、食紅で赤や緑の色を着けて、オリジナルの粘土を作りました。
その後親子は、サツマイモの苗植えに挑戦。同センターの山田由佳センター長が、パネルを使いながらサツマイモの定植方法を説明。「今日はサツマイモがたくさん収穫できるよう斜めに植えてみよう。ちゃんと育つように、しっかりと土の中に植えてくださいね」と親子に話しました。子どもたちは、苗を手に元気よく畑へ入ると、母親と一緒に土を掘り、紅はるかの苗を定植した。参加した親子は「秋の収穫が楽しみ」などと笑顔で話しました。