JA北つくば下館営農経済センターは21日、筑西市折本の圃場(ほじょう)で、筑西市立中小学校が開く田植え体験の授業に参加しました。同校では、播種から収穫までを体験する授業を毎年行い、授業には小学5・6年生約40人が参加し、JAや地元生産者、PTA役員も協力しました。JAは、地域貢献活動の一環として、児童たちが農業に関心を持ち、地域との交流を深めることを目的に支援します。
児童たちは、裸足で田んぼに入ると、泥の感触に戸惑いながらも、「田植え楽しい」「感触が気持ちいい」といった声を上げながら盛り上がり、生産者やJA職員の指導を受けながら、苗を3本から5本植え付けました。始めは慣れない様子だったが、だんだんとコツをつかみ、児童同士協力し合い、泥だらけになりながら田植えを楽しみました。