JA北つくばは、地域貢献活動の一環として、筑西地区防犯協会へ防犯パトロール車(青パト)を贈呈しました。12日には、筑西市川澄の「道の駅 グランテラス筑西」で青色防犯パトロール車出発式が実施され、JAの古澤諭組合長や須藤茂筑西市長(筑西地区防犯協会会長)、筑西警察署、筑西地区防犯連絡協議会など約80人が出席しました。この取り組みは初の試み。同会の所有するパトロール車2台のうち1台が老朽化のため、使用が困難となっていたことからJAでは、今後も末永く地域内の見守り隊として、安全・安心な暮らしを支え、住みよい街づくりを実現してもらおうと支援しました。
出発式でJAの古澤組合長は「みなさんの活動の手伝いができることを大変嬉しく思う。大切に使っていただき、今後の活動を期待している」とあいさつ。須藤市長は「JAには毎年、さまざまな地域貢献活動を行っていただいている。防犯活動を通して、地域のみなさんに安全・安心を届けていきたい」と感謝を述べました。
10月11日から20日までは、全国地域安全キャンペーンが実施されています。