JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は28日、企画あそび「甘くて大粒!ブルーベリー狩り」を桜川市松田の中村淑子さんの農園で開きました。JA管内で子育て中の親子13組30人が参加し、ブルーベリーの摘み取りを体験しました。
子どもたちは畑の中に入ると、元気よく母親と一緒にたくさん実の付いたブルーベリーの木を探しました。濃い紫色に熟した実を摘み取り、笑顔で口へ頬張ると、「甘くておいしい」「いっぱい食べた」などと歓声を上げながら収穫を楽しみました。参加した親御さんたちは、「楽しみにしていた企画なので参加できてよかった」「子どもと一緒に摘むのに夢中になってしまった」と笑顔で話しました。
また、参加した人たちには、保育士とJA職員からブルーベリーミルクが振る舞われ、農園の淑子さんからは、手作りのブルーベリージャムがプレゼントされました。
同センターの古橋成美センター長は「収穫を喜ぶ子どもたちの姿が見れてよかった。これからも親子の関わり合いをサポートし、楽しいイベントを企画していきたい」と話しました。