准組合員の意思反映・運営参画に向けJA北つくばは22日、筑西市岡芹のJA北つくば本店で、第1回准組合員専門プロジェクト委員会及び委嘱状交付式を開きました。JAの本店や支店から同委員会のメンバーに選ばれた13人の職員らが、JA総務部の鈴木洋部長から委嘱状を受け取りました。
鈴木部長は、准組合員の情勢を話し、「准組合員による運営参画を図るため、これまで以上にJAへの理解促進、つながりを強化してほしい」とあいさつしました。
同委員会は今年で3年目。自己改革実践サイクルの構築に向けた取り組みの一環として、准組合員の意思反映・運営参画に向け、具体的な対策を企画・立案して周知する活動を行っております。また、JAでは准組合員を総合事業の利用と協同活動への参画を通じて「地域農業や地域経済の発展を農業者と共に支えるパートナー」とし、地域農業に関しては「食のサポーター」と位置付けています。昨年度は、准組合員訪問活動の中で広報誌「きらら」やオリジナルの卓上カレンダーを配布した他、LINE公式アカウントの運用を始め、さまざまな情報を発信しています。
JAでは今後、毎月1回同委員会を開き、准組合員に対する取り組み事項を協議していく予定です。