JA北つくばは4月22日、筑西市立生涯学習センター「ペアーノ」で令和5年度(第30回)通常総代会を開きました。各地区の総代675名(うち書面議決312名)が出席しました。
総代会で古澤諭組合長は、ウクライナ情勢や昨年度のJA事業を振り返り、「本年は、JA北つくばが平成5年に誕生してから30周年を迎える。今後も、役職員が一丸となり、これまでの取り組みをより一層強化しながら、環境の変化に対応できる体制を構築し、後世に誇れるJAを目指していく」とあいさつしました。
議案審議では、岩瀬地区の柳田敏之総代を議長に選出し、執行部より提出された8議案を慎重に審議。令和4年度の事業報告や令和5年度の事業計画「JA3ヵ年計画(第2年次)」などを原案通り可決しました。
また、1団体と3名の生産者が営農振興功労表彰を受賞し、古澤組合長より感謝状と記念品が手渡されました。
4月22日に行われた令和5年度通常総代会の中で、第47回「ごはん・お米とわたし」作文・図化コンクールJA北つくば表彰式を開きました。同コンクール作文の部で「内閣総理大臣賞」を受賞した戸頃結さんが出席し、作文を朗読。田所嘉德衆議院議員とJAの古澤諭組合長からそれぞれ賞状が手渡されました。