JA北つくばは6日、筑西市藤ヶ谷でこども食堂を運営するボランティア団体「筑西こども食堂 有りの実」に、JA北つくば管内で栽培された令和4年産米「にじのきらめき」240㌔を贈りました。JAでは地域貢献活動の一環として、同団体と共に、地域住民に食事の楽しさや米の美味しさを伝えようと2017年から米を提供し、JAの広報誌等でも活動を紹介しています。
同こども食堂は孤食になりがちな家庭に、食とだんらんの時間を楽しんでもらうことを目的に、地元のベーカリーカフェ「スプーンおばさん」の店舗を借りて運営しています。スタッフは地元の主婦35人。毎週月曜日は地域住民に夕食を、毎月第2日曜日にはランチを提供し、毎週25人ほどが利用しています。
同こども食堂の代表を務める谷貝順子さんは「昨年もいただいたにじのきらめきは、とてもおいしいと利用者からの評判も良い。これからもスタッフ一同おいしい料理を地域の方に提供していきたい」と話し米を受け取りました。