JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は5日、桜川市加茂部の同センターで「あきまつり」を開きました。この取り組みは初の試みで、地域貢献活動の一環として、同センターの利用者との交流の場を提供し、JA事業や子育て支援活動への理解を深め、JAファンの拡大を図ることが目的。JA管内の家族25組76人が参加しました。
イベントでは、国消国産に関する理解促進を図るため、のぼり旗やポスターを掲示し、チラシを配布。JA北つくば女性部の役員が協力し、県の銘柄豚肉「ローズポーク」とJAオリジナルブランドの新米コシヒカリ「うつくしき」を使った豚丼や、やきそば、チョコバナナなどを参加者に振る舞いました。また、縁日気分を味わってもらおうと、さかなつりやシャボン玉、くじ引きなどを用意し、子どもたちは母親の手を引き夢中になって遊んだ他、巨大カボチャの重さ当てクイズに挑戦しました。
同センター内では、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みとして、子ども服のリサイクルを行いました。
参加した母親は「ローズポークとてもおいしかった。親子で楽しめたので、参加できて良かった」と笑顔で話していました。