JA北つくば結城園芸部会施設園芸部は15日、結城市大木のJA北つくば結城トマト選果場で春トマトの目ぞろえ会と中間販売検討会を開きました。生産者やJA、市場担当者ら19人が参加し、5月上旬から迎える出荷のピークを前に規格の統一を図り、今年1月からの販売経過を振り返りました。
目ぞろえ会では、市場担当者らが出荷されたトマトを前に、品質や形状、色合いなどを確認。生産者らと意見を交わしながら選果場着時の色合いをカラーチャート3~4で出荷することを申し合わせました。市場担当者は、「結城のトマトは品質も良く、信頼が厚い。イメージを崩さないようこれからも良質なトマトの出荷をお願いしたい」と強調していました。