JA北つくば営農経済部園芸課と特販課は2月27日、水戸市小吹町のケーズデンキスタジアム水戸で農産物の販売促進活動を行いました。当JAでは、JA茨城県中央会と共に、サッカーJ2「水戸ホーリーホック」と連携し、JA管内で生産される農産物の販売促進を目的に出店しています。今回は、レタスやイチゴ、フルーツトマトを用意し、水戸サポーターや他県から応援にくる相手チームのサポーターにPR販売しました。
同日は、水戸ホーリーホックのホームで開幕戦が行われ、PR販売では、出荷が始まったばかりの結城市産「春レタス」や最盛期を迎えている筑西市産イチゴ「とちおとめ」、糖度が9度以上と高い、筑西市産「スーパーフルーツトマト」などを販売しました。JA職員らは、サポーターに声を掛け、特徴や美味しさを伝えました。また、JA管内で栽培されている、精米した「にじのきらめき」2合を購入者にプレゼント。売れ行きは好調で、購入者は農産物を手にスタジアム内へと向かっていました。
園芸課の吉村哲哉課長は、「コロナ禍で、思うように販売促進活動が出来ない中ではあるが、こうした活動を通じ、消費者との関わり合いと農産物に対する興味を深めていきたい」と話していました。