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結城市とJAが災害時に協力を

 結城市とJA北つくばは昨年12月8日、結城市中央町の同市役所で「災害時における物資拠点運営の協力に関する協定」締結に基づく調印式を開きました。同市の小林栄市長やJAの吉川君男組合長、同市役所職員、JAの管理職ら5人が参加しました。この協定は、同市内において、災害が発生または災害が発生するおそれがある場合に、被災者に対し救援物資等の供給を円滑に行うための物資拠点運営業務を相互に協力していくことを定めています。JAでは、同市内にあるJA北つくば結城野菜集出荷所やJA北つくば西部営農経済センターを災害時の物資拠点とする他、物資の荷さばきを円滑に行うためフォークリフトなどの荷役資機材の提供やそれらを操作する人員などの派遣も行います。

小林市長は、「近年、大規模災害が頻繁に発生するようになった。結城市でも、いつ起こるかわからい災害に備えJAと協力し迅速かつ安全に対応していきたい」とあいさつをしていました。

吉川組合長は、「災害ついては、未然防止対策も重要になってくる。地域住民が住みよい街になるような取り組みもお願いしたい。JAでも精一杯協力していく」と話し、互いに協定書に署名し協定を結びました。

JAでは、万が一災害が発生した時に備え、地域のライフラインとして地域住民の生活を守り、社会的使命を果たせるよう災害備蓄用保存水や保存食などを、2017年からJA管内(筑西・桜川・結城市)の10支店に毎年備蓄しています。

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