筑西市特産のイチゴが収穫のピークを迎え、JAの國府田利夫組合長や須藤茂市長、いちご部会の中尾宏史部会長が1月17日、茨城県庁の橋本昌知事や茨城新聞社を訪問し、旬の味覚をPRしました。
同市は県内有数のイチゴ産地。いちご部会は52人の生産者が約12㌶で「とちおとめ」と県オリジナル品種「いばらキッス」などを栽培します。出荷は5月下旬まで続き、今シーズンは約174万パック(1パック280㌘以上)の出荷を見込み、販売金額6億円を目指します。
中尾部会長は「昨年の天候不順で苗の生育は良くなかったが、天候が回復し、例年通りの大きさで出荷できそう」と報告。試食した橋本知事は「甘くておいしい」と太鼓判を押しました。