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重要なお知らせ

JA上伊那と姉妹JA協定を締結しました

 当JAと長野県のJA上伊那は6月4日、相互の地域特性を活かしながら交流を深め、組合員の営農とくらしの向上、JA経営の安定を図ろうと姉妹JA協定を結びました。当JAでは始めての姉妹協定です。締結は上伊那が合併20周年の記念式典を開く同日に合わせました。
 姉妹JA協定締結式は、長野県駒ヶ根市のJA上伊那駒ヶ根支所で行われ、当JAの國府田利夫組合長、上伊那の御子柴茂樹組合長、両JAの役職員ら16人が出席。締結の合意に至った経緯や交流計画を確認し、協定書に署名しました。
 締結式で國府田組合長は、「姉妹JAとしてTPPや農協改革などの問題を、JA上伊那と手を取り合い乗り越えていきたい」とあいさつ。御子柴組合長は「災害支援を含めて、手を携えながら組合員や地域住民のためにがんばりましょう」と話し、互いの協力を誓い握手を交わしました。
 両JAは視察研修を重ね、互いの持つ知識や情報を共有し交流を深めました。当JAは2011年にファーマーズマーケット「きらいち」筑西店をオープンした際に、「JA戦略研究会」を通じて上伊那のファーマーズ「あじーな」との情報交換・業務提携を始めたのが交流のきっかけです。また、両JAはJA全中が開く地域営農ビジョン大賞「支援部門」の大賞受賞JA(上伊那は第1回、北つくばは第2回)であることや、事業規模や所有する施設も共通する分野が多いことも関係を深める要因となりました。
 今後は、自然災害などの不側の事態が発生した場合の食糧物資の支援や人的支援を行うほか、JA役職員における人的・組織交流、農畜産物・特産品の地域物産交流を積極的に行い、JAの相互発展を目指します。


①姉妹JA協定締結式(國府田利夫組合長㊨ 御子柴茂樹組合長㊧)

②協定書に署名
②協定書に署名

③協力を誓い握手を交わす両組合長
③協力を誓い握手を交わす両組合長

④締結式に出席した両JAの役職員
④締結式に出席した両JAの役職員

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