全国でも有数のトウモロコシの産地である結城市で2日、JA北つくば結城青年部は、同部部員の管理する市内のトウモロコシ畑で収穫体験を開きました。体験には、市内10ヵ所の幼稚園・保育園から約200人の園児が訪れました。
はじめに同部の北島宏章部長より「結城青年部はトウモロコシが推しで、人気になってほしいと思っています。ここにいる皆さんのことも推しで、応援しています。なので、今日は推し同士の神コラボです。青年部一同頑張って盛り上げようと思いますので、よろしくお願いします」と元気な挨拶があり、園児たちはこれから始まるトウモロコシ収穫体験に胸を膨らませました。その後、部員からトウモロコシの取り方の説明を受けた園児たちは、元気よく畑に入り、力いっぱいトウモロコシをもぎ取ると「こんなに大きいの取れた」「とうもろこし大好き、食べるの楽しみ」などと歓声をあげ、約3000本を収穫しました。