JA北つくば真壁支店は14日、桜川市立桃山学園が開く田植え体験の授業に参加しました。授業では、小学5年生約60人が同学園の校庭に作られた田んぼで、PTA役員やJA職員ら協力のもと、苗を一株一株手で植えてました。
同校では、田植えから収穫までを体験する授業が毎年行われ、JAでは地域貢献活動の一環として、児童たちが農業に関心を持ち、学校や地域住民とのつながりを強化することを目的に、コシヒカリの水稲苗を提供するなど支援を行っています。
田植え体験では、同支店営農経済課の堀江洋延課長が「苗を3本から4本取り、3㌢くらいの深さで丁寧に植えてほしい」と植え方を指導した。参加した児童は、児童たちは田んぼに足を踏み入れ、「足が抜けない」「冷たくて気持ちいい」などと歓声を上げ、笑顔で田植えを楽しみ、最後には、田植えに汗を流した児童たちにJAオリジナル麦茶をプレゼントしました。