JA北つくばは23日、結城市鹿窪の鹿窪運動公園サッカー場で「第9回JA北つくばサッカー教室」を開きました。サッカー教室は、地域に密着した事業運営と地域貢献を通じて次世代を担う青少年の健全な育成を図ることが目的。J2FC水戸ホーリーホックのコーチら6人を招き、同市内のサッカースポーツ少年団に所属する幼保園児から小学4年生までの子どもたち約110人が指導を受けました。
子どもたちは、学年ごとに分かれ指導を受け、パスやドリブル、シュートなどの基礎練習やミニゲームを行い、コーチの熱心な指導に子どもたちは、真剣な表情でボールを追いかけました。最後には、4チームの代表者が参加して、ドリブルの速さを競うゲームが行われた後、表彰式が開かれ、JA信用部の中野浩行部長から賞品が手渡された。
教室には、JA北つくば結城地区女性部も協力。地元でとれた米「にじのきらめき」を使ったカレーライスや地場産野菜がふんだんに入った豚汁を参加者らに振る舞った他、結城市産もち米で作ったおかきをプレゼントしました。