「筑西市を盛り上げたい」という思いから茨城県立下館第一高等学校の生徒が企画し、主催した「ちくせいビアフェス2023」が11月25日、筑西市下中山の旧筑西市役所駐車場で開かれました。同フェスには、JA北つくばも協力し、JA総務部企画開発課の職員7人が参加。JAのブースを出展し、県の銘柄豚肉「ローズポーク」の焼き肉や地場産野菜をふんだんに使った「さつま汁」を販売した他、JAファーマーズマーケット「きらいち」から届いた旬の野菜や果物を販売しました。
JAのブースでは、JA職員が料理を作り、同校の生徒たちがJAオリジナルのハッピを着用し、来場者に声をかけながら、「焼き肉」や「さつま汁」、旬の野菜や果物を販売しました。また、野菜や果物の購入者には、生徒が作った「きらいち」の紹介動画や料理の作り方がQRコードを読み込むと視聴できるチラシを配布しました。
JAブースを担当した生徒は「とても楽しく、良い社会勉強になった」「またイベントを一緒にやりたい」などと笑顔で話しました。