JA北つくば結城園芸部会レタス部は17日、結城市の江川多目的集会施設で、令和5年産初夏レタス目ぞろえ会を開きました。生産者やJA、結城地域農業改良普及センター、市場担当者ら34人が参加し、出荷最盛期を前に規格の統一を図りました。
同部の小川栄部長は「県の銘柄産地として、これからも品質の向上に努め、規格をしっかり守り、良質なレタスを出荷していこう」と部員らに呼び掛けました。
JA管内の結城市は県を代表するレタス産地の一つで、県の銘柄産地にも指定される。同部は生産者110人が約75㌶を栽培。初夏レタスの出荷は5月下旬まで続き、今年度は出荷数量29万㌜(レタス1㌜7㌔~9.5㌔、リーフ1㌜4.5㌔)を見込み、販売金額5億円を目指します。