JA北つくば子育て支援センター「はだしっ子」は25日、企画あそび「みんなで豆まき 鬼は外!福は内!」を桜川市加茂部の同センターで開きました。JA管内で子育て中の親子10組24人が参加し、日本の風習である節分を子どもたちに伝えようと、工作を行い、子どもたちは元気に鬼退治をして、ひと足早い節分を楽しんいました。
工作では、厚紙で鬼のとんがり帽子を作った他、模造紙を貼った段ボールにボンドで折り紙を張り付け、段ボールを重ねて大きな赤鬼と青鬼を完成させた後、カラーボールを投げて鬼退治をしました。工作した大きな鬼を退治したところへ、今度は、鬼の姿に扮したJA職員が登場。思わず泣きだす子どももいたが、「鬼は外」「福は内」と元気に声を張り上げ、ボールを投げました。最後には、JA北つくば女性部の役員が協力し、JAオリジナルブランドのコシヒカリ「うつくしき」と県の銘柄豚肉「ローズポーク」、スクランブルエッグ、鮭フレークの3色丼が親子らに振る舞われ、子どもたちは笑顔で頬張っていました。
参加した母親は「子どもが一生懸命鬼を退治してくれたので、福が来るといいな」と笑顔で話していました。
次回は2月に、「ママといっしょにおひなさま作り」を開く予定です。