筑西市宮山の「宮山ふるさとふれあい公園」周辺の畑で27日、「あけのひまわりフェスティバル」が3年ぶりに開幕しました。同フェスは地域活性化と観光振興を目的に開かれ、明野ひまわりの里実行委員会が主催し、JA北つくばも後援しています。JA北つくば明野青年部が中心となり、播種や除草作業などの花の管理を手掛け準備してきました。筑波山をバックにした約4㌶の田畑に約100万本の鮮やかな八重ヒマワリが広がり、来場者の目を楽しませています。
同日は、開幕を宣言するオープニングセレモニーが行われ、JAの古澤諭組合長も出席し、フェスティバルの開催を祝いました。
休日には、同市管内のJA明野支店の職員らも同フェスに協力する他、JA北つくば明野地区女性部の部員らが、かき氷やJA北つくばのオリジナル麦茶を販売しました。
同フィスは一般的な「大輪ひまわり」ではなく、花の中央部分まで花びらで覆われている「八重ひまわり」が見られるのが特徴で、規模は国内最大級。県内外から多くの来場者が訪れ、フェスは来月4日まで開かれています。