JA北つくばは4月23日、筑西市西榎生のJA下館南支店で令和4年度(第29回)通常総代会を開きました。今年度の通常総代会も、新型コロナウイルスの発生状況を踏まえ、感染防止の観点から、「議決権行使書(書面議決書)による賛否の決議」により開催しました。また、規模を縮小し、時間を短縮するなどの感染予防対策を取り行いました。
総代会でJAの古澤諭組合長は、社会情勢や新型コロナウイルスの影響、昨年度のJA事業を振り返り、「新3カ年事業計画の初年度にあたり、目標の達成に向け、役職員が一丸となって実践していく。JAは更なる自己改革を進め、今まで以上に地域に寄り添い、地域に根ざしたなくてはならない存在、愛されるJAとなれるよう、魅力ある事業を展開し、後世に誇れる、おらが地域の、おらが農協を目指す」とあいさつしました。
議案審議では、結城地区の石井裕一総代を議長に選出し、執行部より提出された7議案を提案説明しました。各地区の総代より、あらかじめ書面議決書での賛成票と反対票を確認。令和3年度の事業報告や令和4年度の事業計画「JA新3ヵ年計画(第1年次)を原案通り可決しました。