JA北つくば管内の結城市立絹川小学校と市立上山川小学校の5年生54人が21日、学習会に参加し農業を学びました。本来、7年続いている田植え体験を行う予定でしたが、あいにくの雨となり、結城市の絹川多目集会施設で、プロジェクターを使い「農業とわたしたちのくらし」「米と野菜ができるまで」「農作物が届くまでにかかる費用」などを上映しました。児童達は、真剣な眼差しでスクリーンに目を向け、鉛筆を手にワークシートにメモをとり学習を進めていました。学習会の後、児童達は「お米を作るのは大変」「田植えが出来なくて残念だけど、お米がどうやってできるのかがわかった」などと話していました。その後、同施設で、JA結城地区女性部が地場産食材で作ったカレーライスを振る舞い、児童達は何度もおかわりをしていました。