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JA緊急災害ボランティア

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 JAは1月18日の降雪で被害を受けた農家を支援しようとJA茨城県中央会、各連合会、生協の職員らと共に2月6日から緊急災害ボランティアを開始しました。活動は2月の土・日曜日を利用し、JA管内で倒壊したビニールハウスなどの農業用施設の撤去作業を行いました。
 JA管内では降雪の影響でパイプハウスが倒壊し、413棟のハウスが全壊。被害面積は半壊、一部損壊を含めると13.1㌶に及び、甚大な被害を受けました。収穫や定植を控え撤去を急ぐ農家や自力撤去が難しい農家の早期復旧を支援しようと、生産者からの応援要請に基づきボランティアを派遣。265棟のハウスの解体・撤去作業を行いました。
 また、今回の災害により今後の農業経営・産地維持に大きな影響が出ることが懸念されることから、JAでは融資制度の設立やハウスの新設にかかる費用負担の軽減処置などを実施し、2月5日には吉川君男専務がJA全農茨城を訪れ、被害施設復旧支援の要望書を提出し更なる支援を求めました。JAグループは農業・地域経済の発展を支えるパートナーとして、生産者の皆さまの一日も早い農業経営の復旧・復興にむけて支援を続けてまいります。 IMG_1219

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